送別会の案内状の書き方と例文
送別会の案内状・通知文送別会の案内状で、会社や職場の定年退職、寿退社、栄転、転勤などと、各種団体・クラブ・同好会などを退く人など、送り出す側への案内状、案内文・通知文(回覧・FAX・メール)と、送り出される側(本人)への案内状、案内文の書き方と例文をご紹介しています。送別会は、会社(職場)を定年退職や寿退社で退職される方や転職する方に対して、これまでの功績や労をねぎらい、お世話になったことに感謝の気持ちを持って開催される会合のことですね。送別会を開催するにあたり、主役を招待し、送り手に通知するために「社内回覧」や「FAX」、「メール」などで送別会の案内状を出します。『定年退職』 の送別会の案内状 例文(ビジネス/会社/職場)定年退職 送別会の案内状の案内文・通知文(社内 回覧用/FAX用)回 覧平成◯◯年◯◯月◯◯日◯◯部 各位送別会のご案内お仕事お疲れ様です。送別会幹事の◯◯◯◯です。さて、このたび、◯◯◯◯部長がめでたく定年を迎えられ、◯月◯日をもちまして退職されます。つきましては、◯◯◯◯部長のこれまでのご功労に敬意を表し、感謝の意を込めまして下記の通り送別会を開催いたしますので、皆さん是非ご参加ください。記1.日時 〇月〇日(金) 午後〇時より2.会費 男性 〇〇〇円/女性 〇〇〇円3.場所 〇〇ビル2階 〇〇〇店 電話番号 0000-00-0000なお、参加者は〇月〇日(水)までに、別途添付用紙にて氏名を記入し、幹事までお戻しください。幹事 ◯◯◯◯(内線◯◯◯)『メール』での案内状 例文(ビジネス/会社/職場)メール 送別会の案内状の案内文・通知文件名 : 〇〇〇〇部長の送別会のご案内〇〇部 各位お仕事お疲れ様です。送別会幹事の〇〇です。この度、〇〇〇〇部長が定年を迎えられ、〇月〇日をもちまして退職されます。つきましては、〇〇〇〇部長の長年にわたるご功績に敬意を表わすとともに、感謝の気持ちを込めまして、下記のとおり送別会を開きたいと思います。ご多忙中とは存じますが、是非とも皆様のご参加をお願いいたします。日時:〇月〇日(〇曜日) 〇〇時~場所:〇〇〇〇〇〇〇  TEL 0000-00-0000会費:男性 〇〇〇円、女性 〇〇〇円(当日ご持参ください)※ 追ってご出席の有無、折り返しご一報ください。以上*************************   署 名*************************『寿退社』の 送別会の案内状 例文(ビジネス/会社/職場)寿退社 送別会の案内状の案内文・通知文(社内 回覧用/FAX用)回 覧平成◯◯年◯◯月◯◯日◯◯部 各位幹事:◯◯課◯◯◯◯送別会のご案内このたび、◯◯◯◯さんが◯月◯日をもちまして、めでたく寿退社されることになりました。つきましては、◯◯さんのお幸せを祝し、下記の通り送別会を開催いたします。皆様万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。記1.日時 〇月〇日(金) 午後〇時より2.会費 男性 〇〇〇円/女性 〇〇〇円3.場所 〇〇ビル2階 〇〇〇店 電話番号 0000-00-0000なお、参加者は〇月〇日(水)までに、別途添付用紙にて氏名を記入し、幹事までお戻しください。以上『栄転・転勤』 の送別会の案内状 例文「送別会」・「歓送会」・「壮行会」、どれも相手を激励して送り出すという意味では似たような会合です。会の主催者の立ち位置によっても違うなどと曖昧なところもあり、実際のところあまり厳密にこれらの違いを区別することなく使われています。そこで本来「歓送会」や「壮行会」として送り出すことが多いと思われる『会社・職場での栄転、転勤』も 、ここでは 「送別会」と銘打った会合で送り出す場合のご案内・通知 をご紹介しています。適宜、「歓送会」や「壮行会」に差し替えて下さい。(ビジネス/会社/職場)栄転・転勤 送別会の案内状の案内文・通知文(社内 回覧用/FAX用)送別会 開催のお知らせ拝啓 梅雨空のもと、いかがお過ごしでしょうか。 総務部の遠藤和美君、このたび名古屋支店長にご栄転となり、来月3日に赴任となります。 つきましては、皆さんと共に一夕懇談いたしたく下記により送別の宴を張りましたので、ぜひご出席くださるようお願いいたします。記*日時 ・・・ 〇月〇日 〇〇時~*場所 ・・・ 〇〇〇〇〇〇*会費 ・・・(当日会場でいただきます)追ってご出席の有無、折り返しご一報ください。連絡先 ・・・ 〇〇〇〇〇〇敬具〇〇年〇月〇日送別会 幹事 代表 太 田 次 郎「栄転・転勤」の案内状 レイアウト見本(ビジネス/会社/職場)栄転・転勤 送別会の案内状の案内文・通知文(社内 回覧用/FAX用)※回覧の場合は上部に「回覧」と記す。 送別会の会場の地図を添える場合、案内状に入りきらなければ別紙でご案内する。『クラブや同好会』の送別会の案内状「各種団体、同好会、組合」などの会員に宛てた送別会の案内状「会員に宛てた」案内状 レイアウト見本送別会の案内文・通知文 (会員宛て用)「会員に宛てた」案内状 例文例文ー1送別会の案内文・通知文(会員宛て用)送別会開催のご案内拝啓 梅雨空のもと、いかがお過ごしでしょうか。 皆様もすでにご存知のように、当会の中心的なメンバーの1人であった野口健二さんが、ご都合によりやむを得ず当会での活動を中止される事になりました。 つきましては、これまでの野口さんの労をねぎらい、皆さんと共に明るい笑顔で励ましたいと、下記により送別の席を設けることになりましたので、ぜひご出席くださるようお願いいたします。敬具平成○○年○月○日〇〇〇〇会 代表 星 野 正 雄(090-1111-2222)1、日時 ・・・・・ 〇月〇日 〇〇時~2、場所 ・・・・・ 〇〇〇〇〇〇3、会費 ・・・・・(当日会場受付まで)※ 追ってご出席の有無、折り返しご一報ください。例文ー2(メール)「メール」での送別会の案内文・通知文(会員宛て用)件名 : 野口健二さんの送別会のご案内○○会 会員の皆様へ皆様もすでにご存知のように、当会の中心的なメンバーの1人であった野口健二さんが、ご都合によりやむを得ず当会での活動を中止される事になりました。つきましては、これまでの野口さんの労をねぎらい、皆さんと共に明るい笑顔で励ましたいと、下記により送別の席を設けることになりましたので、ぜひご出席くださるようお願いいたします。1、日時 ・・・・・ ○月○日 ○○時~2、場所 ・・・・・ ○○○○○○3、会費 ・・・・・(当日会場受付まで)※ 追ってご出席の有無、折り返しご一報ください。以上*************************   署 名*************************『送り出す本人へ』の送別会の案内文送別会の開催については、送り出される方(本人・主賓)と幹事が最初に日取りなどの打ち合わせをしていますので、長い挨拶文は不要です。両者で話し合って決めた「送別会の日時や場所」などの詳細を新たに文書で伝えるだけにして、あらたまった挨拶や慰労の言葉は必要ないでしょう。本人への例文ー1(メール)「定年退職」される本人への送別会の案内文(メール)件名:送別会のご案内〇〇さん、長年〇〇〇〇でご活躍されてのご退職、誠にお疲れ様でございます。つきましては、先日お話し申し上げたとおりに、〇〇さんの送別会を企画いたしております。以下の通り詳細をまとめましたので、お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、ご出席いただけますようお願い申し上げます。<〇〇さん送別会>日時  〇月〇日(金) 19:00~21:00場所  レストラン トミー 〇〇店地図  地図のURLを貼りつける(お店のサイトの地図 や Googleマップなど)予約名 〇〇〇〇よろしくお願いいたします。――――――――――――――――――――幹事 署名    携帯電話番号    メールアドレス――――――――――――――――――――本人への例文ー2(メール)「各種団体、クラブ、同好会、組合」などの会員に宛てた送別会(メール)件名:送別会のご案内〇〇さん〇〇会での〇〇年間、ご尽力いただきまして誠に有難うございました。つきましては、先日お話し申し上げたとおりに、有志一同、ささやかなものではありますが〇〇さんの送別会を準備させていただいております。以下の通り詳細をまとめましたので、お忙しいところ貴重なお時間を頂戴いたしますが、ぜひご出席いただきますようお願い申し上げます。<〇〇さん送別会>日時  〇月〇日(金) 19:00~21:00場所  レストラン トミー 〇〇店地図  地図のURLを貼りつける(お店のサイトの地図 や Googleマップなど)予約名 〇〇〇〇よろしくお願いいたします。――――――――――――――――――――幹事 署名    携帯電話番号    メールアドレス――――――――――――――――――――送別会/歓送会/壮行会の違い『送別会』とは会社(職場)を退職、またはクラブ、組合、同好会などの組織や団体を離れ、そこから去っていく人に別れを告げて送り出すための会のことを送別会と言います。もう戻ってくることのない方へ、これまでの功績や労をねぎらい、お世話になったことに感謝の気持ちを持って開催される会合のこと。「送別」とは「別れる人を見送ること。みおくり。」(広辞苑より)送別会は、一旦組織を離れ、お別れする人に対しても使われることがあります。『歓送会』とは会社での栄転や転勤など、場所は違っても同じ会社にいるような場合、お別れではないということで「歓送会」として前途を祝い、励まして送ります。『壮行会』とは出発する人や会社(職場)、組合などの組織・団体を一時的に離れる人を激励して送るために開かれる会合のこと。再び職場に戻ってくる予定がある、または戻ってくると思われる場合、たとえば一時的な海外赴任、長期出張や前向きな異動で栄転する時に開く会であれば、「壮行会」で前途を祝い、励まして送ります。「壮行」とは「人の旅立ちを励まし、盛大に送り出すこと。」(広辞苑より)送別会、歓送会、壮行会の使い方は、これでないといけないということではなく、さまざまな意味合いを考えて、送る人に合わせることも必要でしょう。『送別会』の別の呼び方(他の言い方)「定年退職」の場合定年退職餞(はなむけ)の宴定年退職贐(はなむけ)の宴定年退職花道の宴定年退職送宴慰労会お疲れ様会ご苦労様会ありがとう会お見送り会送る会送り出す会お別れ会「異動・栄転・転勤」の場合歓送会壮行会祝賀会激励会〇〇さんを囲む会※ 異動の場合、上記のすべてが当てはまる訳ではありません。『送別会の案内状の書き方と例文・文例』の関連ページ歓迎会の案内状の書き方と例文歓送迎会の案内文・通知文の書き方と例文送別会の案内状の案内文・通知文の書き方のポイント送別会の案内は早めに出す。目的、主催者、日時、場所、費用、内容などを知らせる。転勤、退会の理由について書く場合は、支障のない範囲で、客観的かつ簡潔に。悲しみを誘う表現を控え、「残念だ」という意味の表現にとどめます。出席(出席者名、または出席人数)・欠席をたずねる。FAXなどの連絡先が必要な場合は、番号等を追記する。本人(送られる人たち)の都合を確認し、予め送別会の日時、場所などを打ち合わせておきます。その後、メールなどで本人(主賓)に対しては『招待状の形式』の案内状を用意します。(送り出す側とは違い、本人には「会費」は記さないこと)※送別会のプレゼント 一覧(楽天)
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