長寿祝い・賀寿の ご祝儀袋(のし袋)書き方・見本
長寿祝い(賀寿)の ご祝儀袋・のし袋の書き方
ご祝儀袋・のし袋の書き方とレイアウト・見本
ご祝儀袋・のし袋の「表書き」の書き方
- 還暦祝い(60歳のお祝い) ⇒ 「祝還暦」・「還暦御祝」・「寿還暦」・「御祝」
- 古希祝い(70歳のお祝い) ⇒ 「祝古希」・「古希御祝」・「寿古希」・「御祝」
- 喜寿祝い(77歳のお祝い) ⇒ 「祝喜寿」・「喜寿御祝」・「御祝」
- 米寿祝い(88歳のお祝い) ⇒ 「祝米寿」・「米寿御祝」・「御祝」
- 卒寿祝い(90歳のお祝い) ⇒ 「祝卒寿」・「卒寿御祝」・「御祝」
- 白寿祝い(99歳のお祝い) ⇒ 「祝白寿」・「白寿御祝」・「御祝」
四文字の表書きについて
まれに、「還暦御祝」「古希御祝」「喜寿御祝」など、四文字については「死文字」といって気にされる方もいらっしゃるようです。
その場合、三文字または「還暦乃御祝」「古希乃御祝」「喜寿乃御祝」と五文字にするとよいでしょう。
また、「祝」をやや大きく書き、「還暦」「古希」「喜寿」をやや離して書く書き方もあります。
ご祝儀袋・のし袋の「名前」の書き方 見本
(蝶結び)
水引きの下に名前を フルネーム で書きます。
正式には筆で書きますが、熨斗袋用のスタンプなども販売されています。
長寿祝い(賀寿)の ご祝儀袋・のし袋の「中包み(中袋)」の書き方
中包み(中袋)の「表書き」の書き方 見本
中包み(表書き)
中包みの表の中央に「金額」を縦に書きます。
(例)金三万円、金参萬円、金参萬圓など、普通 の漢数字で書いても良いです。
金額の後に「也(なり)」は、つけてもつけなくても構いません。
中に入れる金額に決まりはありません。
中包み(中袋)の「裏書き」の書き方 見本
裏側には、「住所」を左に寄せて書きます。正式には筆ですが、ペンで書いても良いでしょう。
中包み(裏書き)
中包み(中袋)の表や裏側に書き込む場所が印刷してある場合は、それに従って下さい。
(印刷されている例)
長寿祝い(賀寿)の ご祝儀袋・のし袋の水引きの種類
長寿祝い(賀寿)の ご祝儀袋・のし袋では、水引きは「紅白もしくは金銀」の“蝶結び”」が正式です。
(蝶結び)
長寿祝い(賀寿)の ご祝儀袋・のし袋の裏面の「折り重ね方」
ご祝儀袋・のし袋の裏側の折り重ね方は、お祝い事(慶事)では“上側を内側”にします。
その反対の折り方は仏事などの弔事になります。