入院中に送るお見舞いのお礼状の書き方と例文
このページ『入院中に送るお見舞いのお礼状の書き方と例文』では、けがや病気で病院にお見舞いに来てくださった方に対して“入院中に送る”入院見舞いのお礼状の書き方と例文、縦書きのはがきでの入院見舞いのお礼状をご紹介しています。
病院までお見舞いに来ていただいたり、お見舞いをいただいたりした場合のお礼状は、体調が落ち着いてから送りましょう。
入院中に無理をして急いでお礼状を書く必要はありません。
また、長期入院になってしまう場合などは、本人に代わって家族に代筆してもらうのも良いでしょう。
入院見舞いのお礼状(入院中に送る)
入院中に送るお礼状 縦書きレイアウト 見本
入院見舞いのお礼状(入院中)
縦書き レイアウト 見本
はがきの場合、文面に余裕がない時は、“後付け” にあたる「日付」と「差出人名」などは省略し、差出人名を宛名面に記します。
入院中に送るお礼状の例文・文例ー1
前略 先日はお忙しい中、お見舞いに来ていただきまして有難うございました。 不自由な入院生活の中、〇〇さんとお話しができ、とても楽しいひとときを過ごすことができました。 草々 |
入院中に送るお礼状の例文・文例ー2(妻が夫の代筆)
拝啓 朝夕はずいぶん涼しくなりました。〇〇様はじめ職場の皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 先日は主人のお見舞に遠路お越しいただきありがとうございました。 敬具 内藤 雄二 内 |
一般的に、妻が夫の代わりに書いた場合は「内」、妻に限らず本人以外の人が書いた時には「代」とします。
また、本人の病状が思わしくない場合には、病状報告をあえて避けることも相手への配慮となります。
暗い文面にならないように心がけましょう。
今後、「病気やケガを二度と繰り返しません」ということから “重ね言葉” である「くれぐれ」、「返すがえす」、「重ねがさね」、「次々」、「わざわざ」、「相次いで」、「繰り返し」、「たびたび」、「皆々様」といった言葉は使わないようにしましょう。
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