11月の季語と時候(季節)の挨拶用語
11月に出す(送る)手紙やハガキに書く11月の季語や時候の挨拶用語(季節の挨拶用語)や11月の恒例行事などをご紹介しています。

ビジネスやプライベートで使える11月の季語と時候(季節)の挨拶用語

(11月の季語にもなるコウテイダリア)

 

11月に出す手紙、お礼状、案内状などに使用する季語、季節の挨拶用語。

 

また、陰暦11月の異称(異名)、11月の暦と恒例行事、11月の祝祭日などもご紹介しています。

 

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11月の季語

11月の代表的な「季語」

立冬、初冬、神無月、初霜、冬めく、七五三、新海苔、大根、切干、 鷲(わし)、鷹(たか)、隼(はやぶさ)、鷹狩、 小春、小春日和、落葉、枯葉、木の葉、時雨、勤労感謝の日、などなど。

 

11月の季語にもなる代表的な「花」

コウテイダリア、シクラメン、サフラン、ヒイラギ、シャコバサボテン、ネリネ、ブバルディア、などなど。

 

季語とは?

陰暦11月の異称(異名)

  • 霜降月
  • 霜月(しもつき)
  • 神帰月

11月の時候(季節)の挨拶用語

晩秋の候

暮秋の候

惜秋(せきしゅう)の候

霜秋(そうしゅう)の候

初霜の候

深秋の候

向寒(こうかん)の候

寒気の候

深冷の候

菊花の候

初雁(はつかり)の候

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」と同じような使い方で 『〇〇のみぎり』 という言葉を使う場合もありますが、意味は全く同じです。

 

ただ、『みぎり』は女性がよく用いてきた言葉という違いだけです。

 

「候」と『みぎり』のどちらを使ってもほとんど問題にはなりませんが、ビジネス文書の場合は『みぎり』は女性言葉であるということを覚えておくといいと思います。

 

 

また、「候」の読み方ですが、基本的には「こう」と読みます。

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」は「〇〇のそうろう」ではなく「〇〇のこう」と読みます。

 

11月の暦と恒例行事

  • 狩猟解禁(11月1日~翌年の3月15日まで)
  • 文化の日(11月3日)
  • 立冬(りっとう・11月8日頃・暦上の冬の初め)
  • 七五三(11月15日)
  • ボジョレー・ヌーボー解禁(11月の第三木曜日)
  • 小雪(しょうせつ・11月22日頃・雪が軽く舞い始める時期)
  • 勤労感謝の日(11月23日)

11月の祝祭日

  • 文化の日(11月3日)
  • 勤労感謝の日(11月23日)

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