12月の季語と時候(季節)の挨拶用語
12月に出す(送る)手紙やハガキに書く12月の季語や時候の挨拶用語(季節の挨拶用語)や12月の恒例行事などをご紹介しています。

ビジネスやプライベートで使える12月の季語と時候(季節)の挨拶用語

(12月の季語にもなるシクラメン)

 

12月に出す手紙、お礼状、案内状などに使用する季語、季節の挨拶用語。

 

また、陰暦12月の異称(異名)、12月の暦と恒例行事、12月の祝祭日などもご紹介しています。

 

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12月の季語

12月の代表的な「季語」

クリスマス、師走、ボーナス、年忘れ、歳暮、年貢納、札納、 御用納、大晦日、除夜の鐘、年越、梟(ふくろう)、木兎(みみずく)、水鳥、鴨、初雪、初氷、葱(ねぎ)、白菜、干菜、蕪(かぶ・かぶら)、おでん、湯豆腐、山眠る、狩、猟人、狼、狐、 狸、都鳥、千鳥、鯨、河豚、 鮟鱇(あんこう)、鮟鱇鍋、鮪(まぐろ)、鱈(たら)、鰤(ぶり)焚火、囲炉裏、暖房、火鉢、風邪、マスク、手袋、コート、襟巻、ショール、毛布、霜、雪吊、共同募金、などなど。

 

12月の季語にもなる代表的な「花」

シクラメン、ポインセチア、スイセン、パンジー、ツバキ、サザンカ、キンセンカ、シンビジウム、シネラリア、プリムラ、などなど。

 

季語とは?

陰暦12月の異称(異名)

  • 師走
  • 極月(ごくげつ・ごくづき)
  • 雪見月

12月の時候(季節)の挨拶用語

師走の候

歳末の候

月迫(げっぱく)の候

短日(たんじつ)の候

寒冷の候

厳冬(げんとう)の候

初冬の候

霜寒の候

歳晩の候

初雪の候

寒気の候

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」と同じような使い方で 『〇〇のみぎり』という言葉を使う場合もありますが、意味は全く同じです。

 

ただ、『みぎり』は女性がよく用いてきた言葉という違いだけです。

 

「候」と『みぎり』のどちらを使ってもほとんど問題にはなりませんが、ビジネス文書の場合は『みぎり』は女性言葉であるということを覚えておくといいと思います。

 

 

また、「候」の読み方ですが、基本的には「こう」と読みます。

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」は「〇〇のそうろう」ではなく「〇〇のこう」と読みます。

12月の暦と恒例行事

  • 歳末助け合い運動(共同募金 12月1日~)
  • 大雪(だいせつ・12月7日頃・大雪の降る時期)
  • 冬至(とうじ・12月22日頃・冬が最も短い日)
  • クリスマスイブ(12月24日)
  • クリスマス(12月25日)
  • 御用納め(12月下旬)
  • 大晦日(12月31日)

12月の祝祭日

12月の祝祭日はありません。

12月の時候の挨拶用語と季語の参考ページ

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