結婚の報告文・通知文・挨拶文 例文
結婚した二人が、新住所(新居)の報告を兼ねて結婚の通知を手紙やはがきで出す場合の結婚の報告文・通知文・挨拶文の書き方と例文、文例、レイアウト見本をご紹介しています。
結婚の報告状・通知状・挨拶状
結婚の報告状 縦書きレイアウト 見本
結婚の報告文 例文・文例
例文・文例1
今年もまた大輪の花火が夜空を彩るシーズンになりましたが、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。 私たちは、このたび舟橋泰介様ご夫婦のご媒酌により六月二十三日に結婚し、(左記・下記)の住所で新生活を始めました。 新居の近くには○○公園があり、休日には大勢の人たちの憩いの場になっています。お近くにお越しの際は、ぜひ私たちの新居にお立ち寄り下さい。 今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
平成○○年○○月○○日 武内 義明 小百合 (旧姓・後藤) 新住所 〒000-0000 ○○市○○町○ー○ー○ 電話・FAX 0000-00-0000 |
例文・文例2
拝啓 桜前線も大坂あたりでは今が真っ盛りの今日この頃でございます。 皆様にはいよいよご健勝のこととお喜び申しあげます。 さてこのたび、私ども両名、四月十日に結婚式を挙げ、(左記・下記)に新居を構えました。○○駅より徒歩○○分のところで、交通は少し不便ですが、周囲には緑も多く、落ち着いた生活ができそうです。 なにとぞ、これからもよろしくご指導のほどお願い申しあげます。 まずはとり急ぎお知らせ申しあげます。 敬具 平成○○年○○月○○日
〒333-7777 ○○県○○市○○町○○丁目○○番地 電話 1234-12-1234 鈴木 克己 信子 (旧姓・山田) |
例文・文例3
拝啓 菊の香りのゆかしい佳い季節の訪れとなりましたが、皆様にはいよいよご清福の御事とお喜び申し上げます。 さて、このたび青山茂様ご夫妻のご媒酌を賜り、私ども両名十月二十五日に結婚式を挙げました。 ここに遅ればせながら挙式した旨のお知らせをいたしますと共に、これからのご指導をお願い申し上げます。 敬具 平成○○年○○月○○日 佐藤 太郎 花子 (旧姓・田中) |
結婚の報告・通知・挨拶の書き方のポイント
- ほとんどの場合、印刷をして多数の人に出すお知らせですから、格調のある文面にします。
- 結婚の通知は簡潔にまとめ、新居については、住所だけでなく周囲の環境も紹介しましょう。
- 末文で、今後の指導・交誼をお願いする言葉を書き添えます。
- 結婚の報告・ハガキでの通知・挨拶は、「どれだけの枚数を誰に出せば良いのか」という目安としては、「年賀状を出す範囲の人たち」の枚数を参考にすると良いでしょう。