7月の季語と時候(季節)の挨拶用語
7月に出す(送る)手紙やハガキに書く7月の季語や時候の挨拶用語(季節の挨拶用語)や7月の恒例行事などをご紹介しています。

ビジネスやプライベートで使える7月の季語と時候(季節)の挨拶用語

(7月の季語にもなるヒマワリ)

 

7月に出す手紙、お礼状、案内状などに使用する季語、季節の挨拶用語。

 

また、7月の恒例行事、7月の祝祭日、7月の異名などもご紹介しています。

 

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7月の季語

7月の代表的な「季語」

水無月、山開、海開、百合(山百合、姫百合、白百合、黒百合、鬼百合、鉄砲百合、車百合、百合の花)、月見草、梅雨明、天道虫、玉虫、髪切虫、毛虫、パイナップル、バナナ、マンゴー、メロン、瓜(白瓜・瓜畑)、冷素麺、冷麦、麦茶、氷水、アイスコーヒー、アイスクリーム、ラムネ、サイダー、ソーダ水、ビール(生ビール・ビヤガーデン)、冷奴、冷房(クーラー)、扇風機、風鈴、水遊、水鉄砲、祇園祭、盛夏、炎天、極暑、大暑、蝉、蝉時雨、プール、海水浴、夏休、暑中見舞、土用浪、土用鰻、夕顔、トマト、茄子、月下美人、ダリヤ、百日草、ハマナス、ハイビスカス、などなど。

 

7月の季語にもなる代表的な「花」

ヒマワリ、アサガオ、ハス、グラジオラス、コスモス、ナデシコ、ハイビスカス、サルスベリ、グロリオサ、ムクゲ、キョウチクトウ、などなど。

 

季語とは?

陰暦7月の異称(異名)

  • 文月(ふみづき)
  • 七夕月
  • 常夏月

7月の時候(季節)の挨拶用語

盛夏の候

炎暑の候

大暑の候

酷暑の候

仲夏の候

極暑の候

猛暑の候

灼熱の候

三伏(さんぷく)の候

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」と同じような使い方で 『〇〇のみぎり』 という言葉を使う場合もありますが、意味は全く同じです。

 

ただ、『みぎり』は女性がよく用いてきた言葉という違いだけです。

 

「候」と『みぎり』のどちらを使ってもほとんど問題にはなりませんが、ビジネス文書の場合は『みぎり』は女性言葉であるということを覚えておくといいと思います。

 

 

また、「候」の読み方ですが、基本的には「こう」と読みます。

 

時候の挨拶用語の「〇〇の候」は「〇〇のそうろう」ではなく「〇〇のこう」と読みます。

 

7月の暦と恒例行事

  • 海開き、山開き(多くは7月1日としている)
  • 七夕(7月7日)
  • 小暑(しょうしょ・7月7日頃・暑い時期に入る)
  • やぶ入り(後の藪入り・7月16日)
  • 海の日(7月第3月曜日)
  • 夏の土用の入り(7月20日頃)
  • 大暑(たいしょ・7月23日頃・最も暑い時期)

7月の祝祭日

  • 海の日(7月第3月曜日)

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