定年退職・円満退職・転職の挨拶状・お礼状・通知・お知らせの書き方と例文・文例
会社、職場の定年退職の通知、円満退職の通知、転職の通知、お知らせ、ご挨拶を、取り引き先に宛てた手紙(ハガキ)のレイアウト見本のご紹介です。
定年退職の挨拶状
縦書きレイアウト 見本
定年退職の挨拶状
はがきの縦書きレイアウト見本
定年退職の挨拶状 例文・文例
拝啓 陽春の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、私儀、 ○月○日をもちまして、○○年間勤務いたしました○○株式会社を定年退職いたしました。 在社中は皆様方より種々のご厚情を賜り、今日を迎えることができましたことを心よりお礼申し上げます。 退職後も、第二の人生への出発として、○○株式会社に勤務いたすことになりましたので、今後ともご好誼のほどお願い申し上げます。 まずは、略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。 敬具
田川雄二 |
円満退職の挨拶状・転職の挨拶状
円満退職・転職の挨拶状、通知、お知らせ、お礼状の手紙(はがき)の例文・文例
円満退職・転職の挨拶状 例文・文例
例文・文例1
拝啓 早春の候、ますますご健勝の事とお喜び申しあげます。 さて、私こと、 このたび父の事業を受け継ぐことに相成り、本年三月三十一日付をもちまして、○○株式会社を退職いたしました。思いますと満十年、お世話になった事と相成ります。 敬具 |
例文・文例2
拝啓 早春の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、私こと、 このたび一身上の都合により株式会社○○を退社し、○○株式会社に入社いたしました。○○在勤中は公私ともども格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。 敬具 令和○年○○月 |
例文・文例3
拝啓 早春の候、ますますご健勝の事とお喜び申しあげます。 さて、私こと、 このたび株式会社○○を本年三月三十一日付で退社いたしました。在職中は、公私にわたり一方ならぬご厚情を頂き心からお礼申し上げます。 敬具 令和○年○○月 |
退職の挨拶状・転職の挨拶状・通知・お知らせ・お礼状の書き方のポイント
- 退職には、理由もさまざまで、言いにくい事もあります。円満退職の場合以外は、「一身上の都合による退社」程度にとどめておき、退職後の方向などが決まっているときには、その旨を書き添えた方が良いでしょう。
- 転職の挨拶は、転勤の挨拶状を参考にすると良いでしょう。同時に、今後の計画や新しい職場での決意、覚悟を盛り込んだものにする。
- 「私儀(私こと)」は、文字をひと回り小さくするか、その行の下端に入れるのがマナーです。