お誕生日のお祝いのメッセージをメールやバースデーカードに書く場合や、ビジネスで誕生日のお祝いの品を贈る場合などに送る手紙(封書)やハガキでのお祝い状(送り状)の例文・文例をご紹介しています。
銀婚式のお祝い状、金婚式のお祝い状、ダイヤモンド婚式のお祝い状等、結婚記念日のお祝いの手紙の書き方と例文、文例。
銀婚祝い、金婚祝い、ダイヤモンド婚祝い等、両親の結婚記念日のお祝いの言葉、メッセージのご紹介。
銀婚式とは
《silver wedding》
結婚25周年を祝う式。また、そのお祝い。
金婚式とは
《golden wedding》
結婚50周年を祝う式。また、そのお祝い。
ダイヤモンド婚式とは
結婚60周年(または75周年)を祝う式。また、そのお祝い。ダイヤモンド婚。
銀婚式パーティーへの招待状を頂いた場合に送る祝賀状
封書での書き方と例文
縦書きレイアウト見本
例文・文例
拝復 おめでたきお招きの書状ありがたく拝受いたしました。このたび、お二方様には銀婚の式をお迎えなさいます由、このうえなき喜びごと、心からお祝いを申しあげます。 頓首 |
お祝いの品を送った場合
送り状の書き方と例文
拝啓 〇〇の候、このたび貴兄ご夫婦には銀婚式をお迎えになられました由、謹んでお喜び申し上げます。 敬具 |
一般的に、結婚記念日のお祝いの送り状は品物とは別に送ります。
送り状は、品物よりも先に相手に届くように送り、結婚記念日のお祝いを送った旨を伝えると良いでしょう
結婚記念日のお祝いの送り状とお祝いの品を別便にしなければならない理由
手紙は『信書』というものに該当し、宅配業者は「信書を扱うことはできない」ため、宅配便に手紙を入れて送ることは郵便法で禁止されています。
なので、結婚記念日のお祝いの品に、封筒に入れた手紙やハガキなどを添えて宅配便で送ることは違法となります。
以上の理由で、結婚記念日のお祝いの送り状を品物に添えて一緒に送ることはできません。
自分の親や親しい友人などに贈るお祝いなどで、改まった送り状を省略したいと思うようなケースでは、メッセージ(文章)が2~3行程度の簡潔な小さめの便箋やメッセージカードであれば、添え状として宅配便に同封することが可能です。
それより多くの文字数で書いた手紙(封書)やハガキを送る場合は、品物とは別に普通郵便で送りましょう。
宅配便ではなく、追跡サービスや保証のない『定型外郵便』であれば、品物と一緒に手紙を送る(添える)ことは可能です。
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