お中元の返礼の手紙、縦書きのはがきでのお中元のお礼状の書き方と例文・文例集をご紹介しています。
内定のお礼状の書き方と例文・文例
就職採用の内定通知を頂いた場合の会社・企業へのお礼状の書き方(縦書き)と、就職活動でお世話になった人へ送る内定のお礼状の書き方、さらに内定のお礼状を送るための封筒の書き方をご紹介しています。
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このページでは、就職採用の内定通知を頂いた場合の会社・企業へのお礼状の書き方(縦書き)と、就職活動でお世話になった人へ送る内定のお礼状の書き方、さらに内定のお礼状を送るための封筒の書き方など、動画を交えてご紹介しています。
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就職採用内定のお礼状とは、採用通知書または内定通知書をいただいた内定者(学生・社会人)が、その会社やお店などに出すお礼状です。
内定して頂いたことへのお礼と、その会社で働く際の決意(抱負)などを簡潔に書きます。
一般・転職などでの就職内定を頂いた場合の「縦書きの手紙(封書・便箋)での内定のお礼状」の書き方の見本と、内定礼状の例文・文例 。
拝啓 〇〇株式会社 御中 人事部長 〇〇〇〇 殿 晩秋の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 この度は内定のご通知を頂きまして、誠にありがとうございます。 来春からは貴社の一員として一生懸命精進致しますので、何卒よろしくお願い致します。 衷心より、御礼申し上げます。 敬具 内 定 太 郎 |
株式会社〇〇〇〇 人事部 〇〇人事課長様
拝啓 早春の候、貴社におかれましては、益々ご隆盛のこととお喜び申し上げます。 このたびは、採用内定のご通知をいただき、誠にありがとうございました。 貴社の発展に貢献できますよう、一社員として恥じることなく日々努力して参る覚悟でございます。 何卒、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 まずは書中をもちまして、内定の御礼を申し上げます。 敬具 内 定 太 郎 |
お礼状を内定承諾書の添え状とする場合、最後に以下の文言を付け足すといいでしょう。
指定の書類をお送りさせていただきますので、ご確認、ご査収のほどお願い申し上げます。
※ 時候の挨拶用語(晩秋の候)の部分は以下のページを参考に書き換えてください。
※ 採用内定を辞退する可能性がある場合は、お礼状は出さないほうがいいでしょう。
就職内定を頂いた学生向けの「縦書きの手紙(封書・便箋)での内定のお礼状」の書き方の見本と、お礼状の例文・文例 。
平成◯◯年◯月◯日 〇〇〇〇株式会社 人事部人事担当〇〇様 東京都〇〇区〇〇3-4-5 拝啓 時下ますますご清栄のことと、お慶び申し上げます。 この度は、内定をいただきまして、誠にありがとうございました。 私にとって望外の喜びで、恩師と両親に報告をいたしました。一日でも早く貴社に貢献できるように、就業までの期間も、一生懸命に努力して参ります。 どうか今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 まずは、書面にて取り急ぎ御礼を申し上げます。 敬具 |
拝啓 時下ますますご清栄のことと、お慶び申し上げます。 このたびは、内定のご通知を頂戴し、本当に有難うございます。嬉しくてすぐに、恩師と両親に報告の電話をいたしました。入社までの間、もっと自分を鍛え磨き、貴社の社員としてふさわしい人間となれるよう努力する所存です。 まずは取り急ぎ御礼申し上げます。 敬具 〇〇高等学校 〇〇科 内 定 太 郎 |
※ 大学・高校・専門学校など、学校名(学部・学科名)に続き、氏名を書きます。
お礼状を内定承諾書の添え状とする場合、最後に以下の文言を付け足すといいでしょう。
指定の書類をお送りさせていただきますので、ご確認、ご査収のほどお願い申し上げます。
※ 時候の挨拶用語(晩秋の候)の部分は以下のページを参考に書き換えてください。
※ 採用内定を取り消す(辞退する)可能性がある場合は、お礼状は出さないほうがいいでしょう。
【内定辞退】 ⇒ 内定辞退のお詫び状の書き方と例文
就職活動でお世話になった人へ、「内定を頂いた報告と感謝の気持ちを伝える お礼状の例文・文例。
拝啓 このたびは、ご多忙中にもかかわらず私の就職に際しお力添えをいただき、本当に有難うございました。言葉に表せないほど感謝しております。 お陰さまで、先程〇〇株式会社より内定通知が届きました。私の両親も大変喜んでおります。 このような将来性のある企業に採用して頂けましたのは、ひとえに〇〇様にご助力いただいたお陰です。 今後は、このご恩を忘れずに職務に励み、一日も早く一人前のビジネスマンになるように努力いたします。 〇〇様のご都合のよい日に、改めて父(母、両親)と共にお伺いし、お礼を申し上げたいと存じております。 まずはとり急ぎご報告とお礼を申し上げます。 敬具 平成〇〇年〇月〇日 内 定 太 郎 |
拝啓 〇〇様には、ますますご健勝にてご活躍のことと存じます。 この度は、私の就職に際し貴重なアドバイスをいただき、誠にありがとうございました。 おかげさまで、株式会社〇〇〇〇への就職が内定致しました。これもひとえに〇〇様のお力添えのおかげと、心から感謝申し上げます。社会人としての自覚を持ち、一人前の仕事ができるように精進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撞の程よろしくお願い申し上げます。 後日、ご挨拶に伺わせていただきますが、取り急ぎお礼とご報告を申し上げます 。 敬具 平成〇〇年〇月〇日 内 定 太 郎 |
内定のお礼状を出す場合の封筒の表書き(宛名・宛先)の代表的な書き方のパターン。
内定礼状の封筒
「人事部人事課 採用担当」宛て
内定礼状の封筒
「採用担当の個人」宛て
内定礼状の封筒
「代表取締役」宛て
その他、宛先の「〇〇宛」や「〇〇行」を斜線で消し「御中」や「様」と書き換える方法など、封筒の関連ページも参考にしてください。
【内定のお礼状『封筒』の書き方の関連ページ】
(YouTube動画)
内定のお礼・辞退の手紙の書き方
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